
Japan Travel
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1、新横浜駅まで新幹線を利用する。
何故この方法を先に紹介するかというと、上記にも記載した通り全くと言っていいほど割安な運賃設定のない区間となっています。そこから新幹線を利用して、100円でもいいので割安に乗車したいとなると新幹線回数券を購入して行く方法しかありません。回数券は基本的に3ヶ月有用で6枚つづりとなっています。その中でも割安なのは、自由席のみ使える回数券となります。出発する駅で購入をしてください。尚、6枚つづりとなるため、3ヶ月以内に3往復するということは仕事等の予定がない限り中々ない機会かと思われます。ですので、3人一組で利用されることをお勧めします。また、グループの発起人はクレジットカードを持つことを推奨します。切符購入時にクレジットカードで購入することで、割引が少ない分、ポイントにすることをすれば、結果的にポイントだけで往復できる機会が生まれるかと思います。なお、注意をしなければならないのは、JRの指定した繁忙期は使えないので注意をしてください。ちなみに、金券ショップで購入すればいいのではという方も多くいるかと思いますが、実は静岡県内への新幹線回数券の一枚当たりの割引率が1000円にも満たないので、ショップで取扱いすらしていない場合もあります。また、先程記載したクレジットカードのポイントに加算したほうが結果的にお得になると考え、今回は正規の方法を提案しました。
注意:切符の中には、静岡県内-新横浜という回数券が販売されていることがあります。この新横浜駅と記載のある場合は、文字通り新横浜駅までしか使えません。そのため、新横浜駅から、横浜方面に向かう場合、再度切符の購入が必要となります。横浜市内と書かれて切る切符であれば、JRで指定されたエリアまで再購入なしで乗車することができます。大まかに書くと、戸塚駅・川崎駅・本郷台駅・長津田駅までのJR線内の駅が横浜市内と指定されています。詳細は、JR東海のホームページにてご確認をお願いします。
参考
浜松駅~横浜駅 往復13600円 新横浜駅経由
(新幹線自由席回数券40800円 1枚当たり6800円)
参考正規料金 往復14680円
正規料金に比べ往復で1080円お得
静岡駅~横浜駅 往復9280円 新横浜駅経由
(新幹線自由席回数券27840円 1枚当たり4640円)
参考正規料金 往復10140円
正規料金に比べ往復で860円お得
2、小田原駅まで新幹線を利用し、
小田原駅から東海道線を利用して横浜市内へ向かう。
神奈川県内の観光を予定した場合の参考までに記載します。この方法は基本的に小田原駅を往復利用するため体力を必要とし、JRの特急券が買える券売機での操作が問題なくできる人で尚且つクレジットカードを持っている人でないと面倒に思える内容と思われます。ですが、1000円でも安く利用したい場合や、鎌倉・箱根観光を1泊2日で予定されている場合はこの方法をお勧めします。
浜松駅~横浜駅 新横浜駅経由 往復13600円
(新幹線自由席回数券40800円 1枚当たり6800円)
参考正規料金 新横浜駅経由 往復14680円
組合せ往復
浜松駅~小田原駅
(新幹線自由席回数券30360円 1枚当たり5060円)
小田原駅-横浜駅 片道 970円 往復1940円
小田原駅-鎌倉駅 片道 760円 往復1520円
回数券利用 新幹線往復 10120円+小田原駅からの往復1940円
合計12060円
横浜駅往復の場合、回数券利用 新横浜駅経由より往復1540円お得
正規料金、新横浜駅経由横浜駅往復の場合から見て、往復2620円お得
静岡駅~横浜駅 往復9280円
(新幹線自由席回数券27840円 1枚当たり4640円)
新横浜駅経由 参考正規料金 往復10140円
組合せ往復 静岡駅~小田原駅
(新幹線自由席回数券17700円 1枚当たり2950円)
小田原駅-横浜駅 970円(片道)往復1940円
小田原駅-鎌倉駅 760円(片道)往復1520円
回数券利用 新幹線往復 5900円+小田原駅からの往復1940円
合計7840円
横浜駅往復の場合、回数券利用 新横浜駅経由より往復1440円お得
正規料金、新横浜駅経由横浜駅往復の場合から見て、往復2300円お得
YAHOOなどで検索すると三島駅や熱海駅にて新幹線から普通電車に乗換する安いパターンもありますが、小田原駅-三島駅間は東海道線の普通電車の本数がガクッと減ってしまう区間のため、乗換時間を含めると、最初から全区間普通電車を利用して横浜駅方面へ向かわれても、さほど所要時間は変わらない場合が多いので、新幹線を使う場合は新横浜か小田原まで利用することをお勧めします。
3、高速バスを利用する。(静岡駅-横浜駅)・(浜松駅-横浜駅)
基本的に静岡県内は朝発、横浜駅は夕方発となっています。また、夜行バスの設定もありますがバス会社によってYCAT以外の場所から(横浜駅周辺や桜木町駅周辺を横浜として扱うなど)の出発の場合もあります。料金は高速バスとしては一般的な価格ですが(新幹線を使うよりも最大半額ほどで済みます)、乗換えなしで横浜駅へ行くことができるという点では便利かと思います。個人的には横浜駅発静岡県方面の午前便を増発してほしいところですが、需要の面を考えると実現は難しいのかもしれません。
4、ぷらっとこだま
自身が利用をしたことがないのでここでは大きく紹介していませんでしたが、グリーン車を利用してみたい方や、繁忙期こそ利用をお勧めします。上記にも記載しましたが、回数券はJRの指定した繁忙期は使えないというところがあるので、ピークシーズン出かけるときに手軽な料金でそこまで時間をかけたくないという場合は利用してみてください。但し、前日までしか購入できないこと、利用できる駅が限られているので、詳細は販売元までお問い合わせください。
![]() 静岡駅構内 |
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![]() JR東海 |
![]() 小田原フラワーガーデン |
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静岡県(静岡市・浜松市)から横浜・鎌倉へ
写真をクリックすると拡大します
東海道新幹線 回数券料金一覧
http://railway.jr-central.co.jp/tickets/kaisuuken-jiyuu/
PR 出発前に飲み物や大きな日用品を
まとめて購入されてはいかがでしょうか。
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東海道新幹線 回数券料金一覧
http://railway.jr-central.co.jp/tickets/kaisuuken-jiyuu/
PR 出発前に飲み物や日用品を
まとめて購入されてはいかがでしょうか。
高速バスの予約は
こちらからお願いします。
サイトによって取り扱い
空席状況が変わります。
サッパリ系
500mlx24本
サッパリ系
900mlx12本
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横浜・鎌倉を散歩する際に
お勧めします。
神奈川県と静岡県は隣同士の県でありながら、全くと言っていいほど割安な運賃設定のない区間となっています。
東京都市部へは様々な方法で移動が可能ですが、神奈川県は東京ほど需要があまりないためか
JR以外の方法はこちらから調べないとわかりづらい状況です。
そのため、意識して利用しないと時間や費用が多くかかってしまいます。
今回は静岡駅・浜松駅を起点として、横浜・鎌倉方面への行き方を費用よりも時間重視(正規料金よりは安いはず)でまとめてみました。
写真をクリックすると拡大します
青春18きっぷ
http://railway.jr-central.co.jp/tickets/youth18-ticket/index.html
JR東海 休日乗り放題切符
http://railway.jr-central.co.jp/tickets/aozora-free-holiday/index.html
PR 出発前に飲み物や大きな日用品を
まとめて購入されてはいかがでしょうか。
②割安に行く方法 JR利用
参考までに記載します。この方法は基本的に普通電車を利用するため体力を必要とし、JRの特急券が買える券売機での操作が問題なくできる人で尚且つクレジットカードを持っている人でないと面倒に思える内容と思われます。
1、青春18切符を購入する。
様々サイトで説明があるのでここでは省略します。使える期間は限定されてしまいますが、静岡県内発を考えると一番低価格で行く方法として挙げられるのはこれになります。東海道線内であれば、あまり乗換待ちのストレスがなく移動を続けることができるので、この時期をターゲットにして予定を作るのが通常かと思います。しかし、1泊することを考えると、青春18切符販売期間はたいてい繁忙期のためかホテル代が割高になることが多いので、結果的にさほど安くならない場合もあります。その辺も加味してスケジュールを立てるといいかもしれません。
2、JR東海 休日乗り放題切符を購入する。(土日祝日) 日帰り前提
この切符は、フリーエリアの範囲が広いですが、制約が多いため、利用の際は注意と体力が必要となります。詳細は右記のサイトよりご確認をお願いします。
通常購入 浜松駅~横浜駅 片道4000円 往復8000円
組合せ 国府津駅~横浜駅 片道 840円 往復1680円
休日乗り放題切符2670円+1680円(組合せ往復)=4350円
通常料金に比べて3650円お得
注意1、熱海駅-国府津駅の東海道線は利用できない。
これは、JR東日本管轄の路線となるためであり、そのまま熱海駅から続けて東海道線を利用したいとなると別途運賃が発生します。もし、国府津駅まで利用したいとなると、ルール上御殿場線を利用しなければならなくなり、最低1時間以上余計に時間がかかってしまいます。ちなみに、熱海-横浜駅の区間を購入すると片道1320円です。それでも、計算すると2690円は安く乗車できます。浜松駅-豊橋駅区間からどうしても低価格で尚且つ横浜を日帰りしたいという方でない限りお勧めできません。熱海-国府津区間も追加料金なしで利用できるようルール改正を是非ともしてほしいものです。
注意2、新幹線が利用できない。
これは、このパスの需要を低下させている要因の一つとも考えられます。静岡県内で住まれている方ならご承知かと思いますが、静岡県内のJR東海道線内は基本的に普通電車しかありません。週末でもホームライナーの設定もありますが、運行時間帯も限られていますし、満席の場合は利用もできません。せめて、新幹線の自由席だけでも利用可能にすれば、よりスムーズに静岡県内を移動することができます。この点も利用できるようルール改正を是非ともしてほしいものです。
![]() 御殿場線 駿河小山駅 |
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![]() 御殿場線 松田駅 |
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鎌倉・横浜を散歩する際に
お勧めします。