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辻堂駅-鎌倉駅 via江ノ島水族館前、稲村ガ崎

 国道134線を通る数少ない路線。外から見られる景色は江ノ電から見る景色とは一味違い、どんなナツメロでもイメージが当てはまるような景色が見られました。末期は平日に1日2本のみ、朝だけの免許維持路線となり、時間帯も悪くなかなか乗車できないレア路線となっていました。2015年1月現在、残念ながら現在も“運休”となっています。

 交通渋滞が改善された暁には是非とも復活していただきたい路線の一つであります。この路線は、まさに映画のワンシーンに出てくるような感覚に陥るくらいノスタルジーな路線でした。乗車率が極めて少なかったため、このような現象が生まれていたのかもしれませんが、学生時代は、午前中で講義が終わると予定がなければ片瀬江ノ島まで出て、腰越海岸を歩き、腰越海岸バス停近くにある吉野家で牛丼を食べ、14:30ごろに腰越海岸バス停を出発するこの路線に乗車してのんびり帰宅をしていました。この路線を知ってから、卒業するまでの間、定期的に行っていたことを考えると、何か不思議な魅力があったのではないかと今でも思っています。とは言ってもこのような状況が続けば、当然運休するのは必然的な流れで、ここに本数を割るのであれば、搭乗率の高い藤沢駅-鎌倉駅線などに割当てるのが普通の考えかと思います。しかし、この路線を改めて見てみると、観光資源的にはかなり充実した路線であり、マーケティング次第では少ない本数で多くの搭乗者を獲得できるのではないかと考えています。ここからは、あくまで私の考えではありますが国道246線にかかわるバス路線も少し入れながらまとめてみました。

スケジュール立てて考えてみる。


平日
辻堂駅    浜見山    江ノ島水族館    七里ヶ浜    長谷観音    鎌倉駅

   七里ヶ浜東台発 7:40       7:45       7:53      7:59

10:30   10:35    10:43       10:52      11:00     11:06 

14:30   14:35   14:43       14:52      15:00    15:06
    七里ヶ浜東台発 18:10    18:15      18:23   18:29 

 

鎌倉駅    長谷観音    七里ヶ浜    江ノ島水族館    浜見山    辻堂駅
8:10    8:16       8:24       8:30    七里ヶ浜東台着
11:30    11:36     11:45     11:53       12:01   12:06
15:30   15:36      15:45     15:53       16:01   16:06
18:35   18:41      18:49     18:55    七里ヶ浜東台着 

 

上記スケジュールは私が考えた一例です。この仮データを元にまとめてみます。

 

七里ヶ浜(周辺)・坂ノ下周辺から見たとき、特にこれら海沿いのエリアにお住まいの方は、江ノ電沿線から外れたエリアとなるため、公共交通が一切ないデルタエリアとなっています。そのため、出掛けようとすると、車を持っていない方には、15分以上歩いて駅に向かうか、タクシーしか選択肢がありません。しかも、鎌倉市は県内で数少ない特殊な問題を抱えています。それは、タクシー不足です。意外とかと思われますが、坂道多い地帯にお住いの方も多くいられるので、時間帯によってはタクシーが全く電話で呼び出せなくなってしまいます。このことから、意図的に七里ヶ浜東台発の便を入れてみました。例えば、鎌倉駅市内にある病院へ行かれたい場合、混雑回避の点から多くの方は午前中に予定を立てられる方が多いと思われます。このため、通勤・通学が少し落ち着いた時間に出発をして、開始30分以上前に到着できるような時間を意識して設定してみました。また、七里ヶ浜東台発にしたのは、東台住まれている方の江ノ電の乗換の手間を省くだけでなく、バスの折り返しを容易にできるようにするためです。そして、通院後、駅前で買物を済ませて11:30発の便で利用すれば、おおよそ昼前に帰宅が可能かと思われます。また、午後便という選択肢を入れておけば駅周辺で食事をしてから帰ることもできると考えられます。また、駅前での買物目的なら、七里ヶ浜10:52発の便を利用すれば慌てず往復できると考えられます。夜便の設定は、周辺にお住いの方の帰宅便というだけでなく、周辺で働かれている方のための便でもあります。

辻堂駅午前10:30発を設定した理由ですが、出掛けようとするという事を考えたときに、ひと通り家事などを行ったうえで、一旦落ち着いてから、出かける時間を加味するとこの出発がベストかと考えられます。時間的にも11時を越えてしまうと少し遠出でしようという気持ちが薄れてしまう方が多いと思われるので、この時間に設定しました。辻堂駅~西浜付近まで住宅街の横を通過していきます。国道134号からではわかりづらいですが、少し道を外れると住宅街となります。この辺は海の近くに住みたいという方が多く住まれており、様々な年齢層の方々が住まれています。しかし、鎌倉市内へ出かけようとすると意外と不便な位置でもあります。思いついたときに気分転換をしようとするなら鎌倉はお勧めです。乗換なしで行くことができる点を考えると非常に便利かと思います。また、観光スポットを通過していきますので、お店などと提携したちょっとしたガイドブックを作ればより利用者も増えると考えられます。

七里ヶ浜駐車場

七里ヶ浜駐車場

稲村ヶ崎公園入口

稲村ヶ崎公園入口

鎌倉市営プール付近

鎌倉市営プール付近

鎌倉市上空

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写真準備中

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路線バス復活を願って

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鎌倉を散歩する際に

お勧めします。

路線バスを復活を願ってあえて文章を掲載しました。

あくまで個人的な意見ですが、

参考にしていただければ幸いです。

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また、このようなスケジュールを追加して、江ノ島観光の利便性を上げてみました。

 

藤沢駅    柳小路    江ノ島          湘南港桟橋    江ノ島水族館    浜見山    辻堂駅
9:40    9:45    9:55/10:03    10:01        10:05        10:13    10:18
13:40   13:45   13:55/14:03    14:01      14:05        14:13    14:18 

 

辻堂駅     浜見山    江ノ島水族館    江ノ島         湘南港桟橋     柳小路     藤沢駅
12:20    12:25    12:33        12:36/12:43    12:41        12:50    12:55
16:20    16:25    16:33        16:36/16:43    16:41        16:50    16:55

 

 

これは、辻堂駅-鎌倉駅の車両を利用して藤沢区間も往復するパターンです。なるべく回送で走らせる区間を減らすことや、免許維持路線の効率化も含まれています。

 

辻堂駅-鎌倉駅は、以下のような観光スポットを通過していきます。

①鵠沼海浜公園、以前はプールがあったところがスケボーパークとして改築されています。

 

②江ノ島水族館、

 

③小動、コユルギと読みます。このバス停から腰越駅方面に向けて様々な食堂があります。

 

④鎌倉高校前、こちらをご覧ください

 

⑤七里ヶ浜、お店が増えました。こちらのルートも参考にしてみてください。(準備中)

 

⑥稲村ヶ崎、稲村ヶ崎公園は江ノ島をバックに夕日が見られるビューポイントとなります。

 

⑦市営プール前、交通量の少ない時間帯は静かな海と景色が楽しめます。

 

⑧長谷観音、

 

⑨六地蔵、御成通りへ行かれる場合はこちらのバス停が最寄です。

 

鎌倉市上空

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