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①鎌倉高校前信号

 渋滞発生ポイントの中でも、最もその要因となっているエリアがここだと私は考えています。この信号は歩行者向けの押しボタン式信号のため、押しボタンを押さない限り信号は赤にはなりません。むしろここでの問題点は、江ノ電の踏切と住宅街とつながっている道が密接してしまっているため、踏切が閉まってしまうと国道134号から曲がれなくなってしまう事です。このため、鎌倉方面から来た車が鎌倉高校前の住宅街に右折しようとすると必然的に後ろは詰まってきます。周辺住民の方や仕事でよくこの国道を利用されている方ならその辺の理解があるため、ある程度譲り合いをしながら車を通していますが、週末などの観光シーズンとなると、中々タイミングよく譲り合いをしてくれません。ならば、右折専用レーンを作ればいいといいたいところですが、写真のように限られたエリアのため、右折専用レーンを拡張するとなるとかなりの費用がかかってしまうことが予想されるため、実現は厳しいと考えられます。

 現状、私が考える解決方法としては、江ノ島方面から来る車がどれだけ安全確認しながら譲り合いができるかにかかっています。江ノ島方面から鎌倉方面へ向かう(上り)信号の設定は基本的に優位に設定されていますので、右折の車があるようならできる限り譲ってあげてください。もしこの辺から上り方面への渋滞が発生している場合は、大半は鎌倉駅前の渋滞がここまで伸びてきていることが原因です。また、先程も記載した通り抜け道がありません。もし、鎌倉駅周辺の観光を予定されているようでしたら、七里ヶ浜辺りで車を駐車して、江ノ電で向かわれることをお勧めします。

 鎌倉方面から右折して、鎌倉高校周辺住宅街に向かわれる場合は、後ろの車が1台でも通過できるよう、中央線ギリギリに寄せたうえで、少し信号の中央で待つようにしてください。この信号には海岸へ降りるための階段があり、信号待ちのスペースがあります。軽車であればこのわずかな部分を利用して通過することも可能です。当然、歩行者がいればそちらが優先ですので、安全を確認してから通過するようにお願いします。

 鎌倉高校前付近は、現在海外からの旅行客が多く訪れています。ほとんどの方はマナーを守って記念撮影されていますが、観光客の突然の飛び出しには十分注意してください。

②七里ヶ浜駅入口信号

ここで注意をしなければならないのは、歩行者です。ここの信号は七里ヶ浜東台住宅がある出入口の信号となるため、一般的にしっかりと信号が機能しています。しかし、住宅街から国道に出る場合、運行の妨げとなるのが歩行者です。ここは駅前という事やコンビニと海岸へ降りるための出入口があるため、歩行者の数が非常に多い場所となっています。そのため、横断歩道をゆっくり通過されるとその分住宅街からの車が出てくることができず、信号が変わるギリギリで数台勢いよく出るため、国道が混雑している場合は変なはみ出しを起こして、渋滞を結果的に発生させてしまいます。

 解決方法としては、歩行者にはとにかくスマホなどに気を取られず足早にわたってもらうか、歩道と車道の信号を分ける信号のルーティーンにするかしかありません。歩行者にメリハリをつけて信号をわたってもらう事で、国道の流れを妨げないようにしてもらうよう努力が必要となります。

 先程も記載しましたが、信号近くにはコンビニがあります。このコンビニは駐車場を広めに完備していますので、車の出入りも激しいエリアとなっています。ここから出てくる車にも注意してください。

鎌倉高校前信号

鎌倉高校前信号

側道にも注意してください。

鎌倉高校前バス停より

鎌倉高校前バス停より

七里ヶ浜信号

七里ヶ浜信号

歩行者、コンビニから出てくる車には注意してください。

七里ヶ浜駐車場

七里ヶ浜駐車場

稲村ヶ崎寄り

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鎌倉市へ車で行きたい場合。

鎌倉-江ノ島間、国道134号渋滞発生ポイントまとめ

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海岸線沿いを通る国道134号線、特に鎌倉-江ノ島区間は海に最も近い区間となっており、景色もとても良い区間となっています。しかし近年は日中の渋滞が激しい区間にもなってしまっており、本来15分程で鎌倉-江ノ島間を行けるところを倍以上、週末に至っては1時間以上通過するのに時間がかかってしまいます。ここでは、渋滞発生ポイントを3ヶ所まとめてみました。元々渋滞はよく発生していましたが、近年の様子ではその発生率が悪化の一途をたどっているように見えます。この道は基本的には生活道路のため、ここでの渋滞は近隣の方の車移動の妨げにもなってしまっています。また、抜け道もほとんどなく、迂回して移動することもできません。ですので、渋滞が事前にわかるようであれば、予め迂回することお勧めします。

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③稲村ヶ崎駅入口信号

ここの信号は稲村ヶ崎駅・極楽寺への出入口の信号となるため、一般的にしっかりと信号が機能しています。ここで、注意をしなければならないのは、鎌倉高校前のパターンと同じように鎌倉方面から右折する車です。ここの信号はごく一般的な信号で、鎌倉方面からの青信号が長めに設定されているわけではありません。そのため、江ノ島方面からの車が右折車両を右折してくれない限り、信号の変わる瞬間を狙って右折する以外方法がありません。また、稲村ヶ崎駅・極楽寺へ向かう道幅がかなり狭いため、車種によってはすれ違いができないこともあります。また、この三つ角は教習所で習うような曲がり角よりもかなり見通しが悪くなっています。そのため、駅から出てくる車も信号待ちの際は、すれ違う場所を確認して、できる限り幅を寄せて信号待ちをする必要があります。但し、高齢歩行者も多いので、寄せすぎて歩行者が通過できなくなるような寄せ方はしてはなりません。しかし幅寄せを怠ると、国道から進入してくる車をすれ違うことができず、国道の渋滞を引き起こす原因にもなってしまいます。

 解決方法としては、鎌倉高校前信号と同じように江ノ島方面から来る車がどれだけ安全確認しながら譲り合いができるかにかかっています。右折の車があるようならできる限り譲ってあげてください。但し見通しが悪いので、江ノ島方面からだと車間があって右折できそうなのに何故しないのかの理由に気付かない場合もあります。結局は個々のドライビングテクニック(状況判断力)にかなりの部分頼る形になるため、瞬時に安全な判断が取れないようなら、車間を大きく開けず通過したほうが無難かもしれません。少なくとも信号が変わるごとに、一台は右折が可能かと思われますので、無理する必要はありません。

稲村ヶ崎信号

稲村ヶ崎信号

道幅が狭いので注意してください。

稲村ヶ崎公園信号付近より

稲村ヶ崎公園信号付近より

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