Japan Travel

エリア　材木座、名越

 

京急バス

このエリアに関しては、鎌倉駅から乗車しても、運賃の影響はほとんどありません。

 

ただ、鎌30系統にて逗子駅から鎌倉駅に向かわれる方は、名越バス停を境目に、鎌倉駅から逗子駅向かわれる方は久木東小路バス停を境目に大きく料金が変わります。

また、鎌40系統にて小坪~久木西小路バス停から乗車した場合は、

小学校前で下車をすると、現金払いで10円から20円料金が変わります。詳しくは京急バス運賃表にてご確認をお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

エリア　扇ガ谷、山ノ内

 

江ノ電バス

 

このエリアに関しても、鎌倉駅から乗車しても、短い区間での運賃上昇はありません。

運賃は江ノ電バス運賃表から確認をお願いします。

（鎌倉―上大岡線が対象の運賃表です）

鎌倉駅から乗車の場合、多くの方が明月院バス停までで下車されているようです。

 

話は変わりますが、本数こそ少ないですが、この路線は上大岡駅と本郷台駅まで運行しているバスもあります。特に上大岡駅行は鎌倉駅から出ている路線バスとしては最長路線となり、上大岡駅周辺や鎌倉街道沿いに用がある方ならこのバスを利用するといいと思います。

料金も電車で戸塚駅にて乗り換えをして、地下鉄で上大岡駅に向かうよりも片道140円ほど安く済みます。ただ、最近の交通事情により、大幅に遅れて運行している場合が多いので、鎌倉エリアから乗車する場合はかなりの注意が必要です。

 

ちなみに、鎌倉駅発でこの路線のみ、前払い、行先申告制となっています。申告制ではありますが、下車の際には必ずブザーを押す必要はあります。行先を告げたから目的地のバス停で停車わけではありませんので注意をしてください。

 

個人的にはお気に入り路線の一つであり、上大岡駅辺りに用があった時などによく利用しています。今後、上大岡駅起点でこの路線周辺の情報もまとめてみたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

エリア　坂の下、七里ヶ浜　

 

江ノ電バス

 

鎌倉駅発着の路線バスは現在、土日祝日の朝1往復のみの運行となっているので、運賃に関しては詳しく記載しません。この路線は鎌倉市内で数少ない海沿い（国道134号）を走る路線となっており、かつては辻堂駅から鎌倉駅まで路線バスが運行されていました。

是非とも復活をしていただきたい路線であります。

京急バス、江ノ電バス、回数券まとめ

 

ここでは、PASMO、SUICA等のICカードで運賃を支払うのと、

バス回数券で支払うのとで、どちらが得をするかを

ケースごとにまとめてみました。

 

月3000円以内であれば基本的にはバス回数券のほうがお得です。ただし、ICカードがクレジットカードを使ってチャージされる設定をしている場合は、基本的にICカードの利用を優先するとよいと思われます。

 

何故、バス回数券を挙げたのか、これは、バス得というサービスが、月3200円以内のバス乗車であると微得になってしまうためです。

かつて利用できたバスカードから見ると、以前は3000円のバスカード購入で360円分お特がついてきましたが、現在のバス得は、1000円分乗車ごとに割引がつくサービスとなっています。

ポイントの内訳は右記アドレスにあります。つまり、月1000円未満であれば、サービスポイントは一切つかないことになります。また、サービスポイントは月極であるため、月をまたぐと一からため直しとなります。そして、ポイントが付くと、次回乗車時に優先的にポイントが利用されてしまうので、その分ポイントがためにくくなっています。

そのため、上記のように月3000円以内の乗車または、PASMOのオートチャージ等を利用してクレジットカードにポイントをためている人でなければ、バス回数券の利用をお勧めします。

但し、回数券は、バス会社によってそれぞれ持つ必要があるので、かさばります。また、回数券はお札とは違いますので、350円の区間で、360円分の回数券でバス代を支払っても、現金でお釣りをもらうことはできません。このようなかたはほぼいないと思われますが、ICカードがメインとなっている現状があるため、念のために書いておきます。

 

このような、ややこしいルールができたのは、ガソリンの大幅な値上げや、利用者の減少など、ネガティブなことが起きているためと私は考えています。十分な利益の確保や、健全な運行、運営のためには仕方のないことかもしれません。

これは全体的に言えることなのかもしれませんが、国内で行われている割引は、どの割引も研究が必要な状態です。また、私が書いたのは100円単位の話なので、実際に実行するのは体力のいることと思います。それでも、自分ができることから調べて、出費を減らすことで、使えるお金ができればと思っております。